RECRUIT
先輩インタビューInterview with seniors
外来看護師
東野 沙織
HIGASHINO SAORI
見守られていることを感じながら日々成長をめざしています。
Q1就職した経緯について
個人病院で働くなかで看護師としての技術や知識を深め、精神面の成長をめざした転職を考えるようになりました。小さい子どもがいるので、日勤のみの仕事で、育児と両立が図れる働き方ができる病院を探していました。その条件に合う病院として紹介されたのが渡辺病院でした。
第二次救急指定病院でさまざまな患者さんが来られますし、残業がほとんどないという点に魅力を感じ、見学に来ました。建物も新しく、働いているみなさんの雰囲気にとてもいい印象を持ち、ここで働いてみたいと思いました。それから、系列の保育所があるというのもいいなと思いました。
Q2仕事の内容について
外来の看護師ですので、診察がスムーズにいくように診察の介助をするのが主な仕事です。具体的には、診察前の患者さんに問診をとったり、バイタルを計ったりといったことを中心にしています。現在は産休・育休後の時短勤務をさせてもらっていますので、勤務時間は8時から16時半までです。
Q3就職後の印象
就職前に聞いていた通り、スタッフ同士の人間関係がよくて、分からないことや困ったことがあっても相談しやすい環境です。休憩時間には、仕事以外のことを聞いてもらったりもしています。子どもの体調不良などで急にお休みをいただくことがあっても、周りのスタッフが理解してくださり、フォロー体制をつくってくださっているので、大変助かっています。
おかげで育児と両立させることができています。先輩方が「何か手伝うことある」と声をかけてくださるなど、あたたかみがあり、見守られているな、という印象です。また、診療科がたくさんあり、いろいろなことを経験でき、ステップアップをめざせる病院だと思います。ドクターも話しやすい人ばかりです。
Q4今取り組んでいる業務の魅力ややりがい
外来は病棟と比べると、一人の患者さんとかかわる時間は短いのですが、そのなかでどれだけ患者さんのことを考え、患者さんが望む看護を提供できるかについて日々考えています。微力ながらも患者さんの役に立つことができたときや、「ありがとう」「さすが看護師さん」などと声をかけていただいたときは、とてもうれしく、仕事のやりがいを感じます。
救急指定病院ということもあり、さまざまな患者さんが来院されます。さまざまな患者さんを看護するには、豊富な知識や技術が必要になります。日々勉強で、学びが多く、成長できるきっかけになっています。
Q5今後の目標
目標にしている先輩がいます。その方のように、いろいろな知識を深く持って、患者さんの思いに寄り添った看護ができる看護師になりたいです。どんなに忙しくても笑顔を忘れず、場の雰囲気をなごませる人になりたいと思っています。
